Content
Date: 2007-03-30 00:07どちらの武器が火力があるかどうか,というのは武器を使うキャラの職やかかっているBuffの状態によって結果が大きく変わってきます.ここでは自分のキャラクターに合わせた武器の火力比較を行う方法を説明します.初めて使用される方は「FPcalcの使い方 ( データのロードから結果表示まで)」のエントリーを先にご覧下さい.
注:画像を多く含むエントリーのため,ページの読み込みに時間のかかる場合があるかもしれないです.
キャラクターの各種ステータスはFPcalc上部のメニューの[クラス・ステータス設定]ボタンを,Buffなどは同様に[Buff・装備設定]ボタンをクリックすると表示されます.
武器選択画面を含め,各種ウィンドウは一度にどれか一つしか表示されず,他のウィンドウを表示するとそれまで表示されていたウィンドウは自動的に消えます. ウィンドウに透過表示を用いているため,重ねすぎると描画パフォーマンスに影響するのと,複数表示するには画面が狭すぎるため現在このような仕様にしています.
ここではレベル76のバウンティーハンターを例として順に説明します.
1.武器選択画面で武器を選択
今回はブラッディーオーキッド(フォーカス),メテオシャワー(フォーカス),エリージャン(アンガー),クシャxクシャを左から順に選択しました.(図7)
図7:FPcalc画面イメージ
結果は図8のとおりです.グラフをみるとクシャxクシャの+3と+4の間だけ大きく開いていますが,これは二刀武器なので+4の時点からヘイスト効果がつき,武器の強化数値以上に+4での火力上昇が高いためです.全体をみると短剣の性能が最も高くなっています.
図8:FPcalc画面イメージ
2.使用キャラの設定
次に上部メニューの[クラス・ステータス設定]ボタンをクリックし使用キャラクターにあわせた設定をします.今回はLvを76にし,職業で[BountyHunter]を選びます.今回は染料はそのままにします.(図9)
図9:FPcalc画面イメージ
設定の結果は図10のとおりです.最初の状態とことなり鈍器二つの性能が大きく高まりエリージャン(アンガー)が最も性能のよい武器に変わっています.これはバウンティーハンターのブラントマスタリーが影響しているためです.
図10:FPcalc画面イメージ
少しわき道にそれますが,パーセント表示機能の利用法をついでに紹介します.グラフ上の武器の強化値の書いてある部分をクリックするとそのクリックした武器の火力を100%としたパーセント表示で火力を表します.図11は「+0メテオシャワー(フォーカス)」を基準としたパーセント表示です.以降の手順もこのままの状態で説明します.
図11:FPcalc画面イメージ
もうひとつ,武器ごとのステータス表示機能もここで説明します.各武器のアイコンの横にある[i]マークのボタンをクリックするとその武器をもった状態での攻撃力,命中,クリティカル,攻撃速度が表示されます.職業,レベルなどを正しく設定している場合これはリネージュ2ゲーム中のキャラクタステータス画面(Ctrl+Tで表示される物)のそれぞれの数値と一致します.(図12)
図12:FPcalc画面イメージ
すべてをゲーム中のキャラクタと同じにしても一致しない場合として,血盟Buffが影響している時,FPcalcは現在これを計算に入れていないためその分ずれが出ます.他には小数点以下の丸め方により下一桁が多少ずれることはあります.また,そもそもFPcalcのバグである可能性もありますので,どうしても結果がおかしい場合はご連絡いただければ幸いです.
2.Buff・装備の設定
わき道が長くなりましたが,次にBuff・装備の設定を行います.最初の設定と同様にメニューの[Buff・装備設定]ボタンをクリックし設定を行います.
今回はフルPTを想定してプロフィット,ソードシンガー,ブレードダンサーのBuffを全て適用し,また,防具はマジェスティック重装備を選択しました.(図13)
図13:FPcalc画面イメージ
設定の結果は図14のとおりです,再び性能が逆転し今度は短剣の性能が圧倒的に高くなっています.これはクリティカル関係のBuffの恩恵を最も受けやすいのが短剣であるためです.
Hint:Buffレベルはデフォルトの状態では最高レベルのBuff(ヘイストならLv2ヘイスト)の効果が適用されますが,Buffボタン上で右クリックして出てくるメニューからBuffレベルを選択することができます.
図14:FPcalc画面イメージ
また,パーセント表示をみるとどの武器も数百パーセントという大きな数値を示していますが,これはBuffをかけない状態で,基準の100%となる火力数値を設定したためです.FPcalcは基本的には「同じキャラクターが同じ状態で異なる武器を持ったときの火力比較」を行いますが,これを利用するとでBuffや装備の違いによる火力の変化をパーセントで知ることができます.また,細かい変化ですがエリージャンとメテオシャワーの火力が逆転しています.メテオシャワーのフォーカスオプションはクリティカル関係のBuffとの相性がよいようです.
3.命中率エミュレーション機能の利用
これまでの設定の結果,短剣の火力が大きくリードしていますが,短剣は命中が低いという短所がありました.最初の状態ではFPcalcはこの命中を考慮しないで(どの武器も100%命中するとして)火力を出しているため,この短剣の弱点は現れていません.何パーセントくらいの割合でヒットするか?というのは戦う敵によって異なり一つには決められないためです.ただし,これをエミュレーションする機能を利用することで,命中を考慮すると火力がどう変わるかを,ある程度感覚としてつかむことができます.
メニューの[計算オプション設定]ボタンをクリックすると各種計算法を変えるオプションを設定することができます.[HIT Emulation]の項がこの命中率を考慮する機能で,最初はこのチェックボックスがオフになっているので,これをチェックします.(図15)
図15:FPcalc画面イメージ
横の[EvadeCorrection]の値は相手の回避値を調整する物です.これが"0"の時はキャラクターのレベルと同レベル(今はレベル76)のヒューマンファイターの回避値を想定しています.ヒューマンファイターのままでは回避に特化した相手ではないので,回避の高い軽装型の敵を想定して[EvadeCorrection]を"10"に設定します.(図16)
図16:FPcalc画面イメージ
[EvadeCorrection]の数値の"1"は敵の回避上昇"1"に相当します.したがってこの場合はレベル76のヒューマンファイターよりも"10"回避値の高い敵を相手にした結果を算出しています.今回はさらにここで装備を「マジェスティック重装備セット」から「タラム重装備セット」に変更しました.マジェスティック重装備セットのセット効果の命中+3の効果がなくなり,さらに敵の回避数値の影響に敏感になります.
結果は図17のとおりです.武器アイコンの横に表示されているのが命中率です.もしこの数値が実際の感覚とあわなければ[EvadeCorrection]の数値を調整してください.この状態では依然として短剣の火力が高いものの,メテオシャワーもかなり検討し,強化値+0付近では短剣の火力をわずかに上回っています.
図17:FPcalc画面イメージ
最後にパーセント表示から絶対数値での表示への戻し方ですが,どこでもかまわないので「同じ武器の同じ強化数」を2度クリックしてください.これで絶対数値表示に戻ります.(図18)
図18:FPcalc画面イメージ
ひととおりの基本的な使い方は以上です.